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LINEで女の子と出会えるというのが真っ赤なウソだと判明し俺は益々悶々とした毎日を過ごしていた。勉強も手につかずバイトにも身が入らないためミスを連発。エッチが出来ないだけで精神的に不安定になるのは情けない話だけど、この時の俺は本当にどうかしていた。溜まりに溜まった性欲を解消することも出来ず常にイライラしていた。

 

ちょうどその頃、大学の仲間たちと飲みに行く機会があった。正直飲み会に参加するような気分ではなかったのだが、少しでも気が紛れればと思い参加することにした。後々考えたらこの時飲み会に参加していなければ俺の悶々とした気持ちは一生消えることがなかったかもしれない。というのも俺はこの飲み会でエッチな女の子と出会うためのとっておきの情報を入手することが出来たのだ。

 

飲み会の参加者は男ばかり。男が酒を酌み交わしながら話すことといえば女のことしかない。「最近めっきりご無沙汰だよ。誰か簡単にやらせてくれる女紹介してくれよ」とか「彼女とするエッチにはもう飽きたよ。ひとりでも良いからセフレが欲しいよな」などと傍から聞いていたらどうしようもない会話ばかりをしていた。しかし参加者の中でたった一人、亮太という友人だけは他の男たちとは違う発言をした。「俺はもうセフレはいらないな。何人も相手してたら身が持たないもん」と。この言葉には参加者全員が驚かされた。亮太はモテない連中ばかりの仲間の中でも特に女とは無縁とされている男だった。亮太が童貞を卒業したのは大学に入学したばかりの頃先輩に連れて行かれたソープランドだったし、それからも彼女が出来ずにソープランド通いをしていた時期もあったような男だ。そんな亮太が「セフレはもういらない」と発言したのだから一同が驚くのも当然だ。

 

どういう事かと詳しく聞いてみると、どうやら亮太は出会い系サイトで知り合った複数の女の子とLINEを交換して、気が合った女の子とは実際に会ってセフレにしているらしい。それが今ではなんと6人もの数になっているという。俺はずっと知りたかった情報を入手出来たような気持ちになり、更に詳しく亮太にエッチな女の子との出会い方を教えてもらうことにした。